SNACK 3行まとめ
- 片耳約4.3g、密閉型イヤーチップを使わないセミオープン設計
- 接続安定優先ならANCオフで最大8.5時間、ケース併用で最大42時間
- 対応コーデックはSBC/AAC/L2HC/LDAC、4.6Mbps伝送は対応Huawei端末が条件

密閉型イヤーチップを使わないセミオープン設計で、ANCも利用できるHuawei FreeBuds 7が登場しました。片耳約4.3gの軽量設計に、装着状態と周囲の音に合わせて動作するノイズキャンセリングを組み合わせています。中国では2026年9月7日に999元で発売され、国内価格・発売日は未発表です。

装着状態に合わせてANCを調整
HuaweiによるFreeBuds 6との比較では、イヤホンの重量を12%、体積を15%抑え、平均装着圧も19%低減したとしています。いずれもメーカーによる比較値であり、実際の装着感は耳との相性によって確かめたいところです。
インテリジェント・ダイナミックANCは、フィットの密着度と周囲の騒音に応じて処理を調整します。平均ノイズキャンセリング深度は従来比2.3倍、収束速度は750%高速化したという公称値ですが、実環境での絶対的な減音量を示す数値ではありません。
通話用には3基のマイクとVPU骨伝導ピックアップを搭載。Huaweiは最大100dBの環境に対応する双方向通話ノイズ低減と、最大8m/sの風への対応を掲げています。こちらは通話時のノイズ処理に関する公称性能で、音楽再生時のANC深度とは別の機能です。

4.6Mbps伝送には対応Huawei端末が必要
カスタムフルレンジドライバーの公称帯域は14Hz〜48kHz。Bluetooth 6.0とNearLink E2.0を備え、SBC、AAC、L2HC、LDACに対応します。LHDCとaptXには対応していません。
最大4.6Mbps、96kHz/24bitの伝送は、HarmonyOS 6.0以降を搭載したMate 80シリーズやMate X7など、一部のHuawei端末が条件です。対応する他社製Android端末ではLDACを選べますが、対応Huawei端末以外で同じ4.6Mbps経路を前提にはできません。
Huawei Smart AudioアプリはHarmonyOS、iOS、Android向けに用意されています。一方、AIエージェント、録音・文字起こし・翻訳、NearLinkによる高精度検索、カラオケモニタリングなどは、特定のHuawei端末やOS・アプリのバージョン、今後のOTA対応が必要です。
再生時間は優先モードで変わる
- 接続安定優先:ANCオフで本体最大8.5時間、ケース併用最大42時間。ANCオンでは最大5時間、ケース併用最大24時間
- 音質優先:ANCオフで本体最大7時間、ケース併用最大33時間。ANCオンでは最大4.5時間、ケース併用最大21時間
イヤホン本体はIP55ですが、充電ケースに防塵・防水等級はありません。ワイヤレス充電と2台同時接続にも対応します。輸入を考えるなら、セミオープン型のフィットが好みに合うかに加え、手持ち端末のコーデック、アプリの利用可否、保証条件、Huawei限定機能を使うかどうかを先に見ておきたい製品です。
スナックガールズのひとこと
AIKO セミオープン型で装着状態に合わせてANCを動かす制御は気になります。4.6MbpsはHuawei端末限定なので、イヤホンより先にスマホとの接続経路を見たくなりますね。
ネア 片耳約4.3gと装着圧を抑えた設計は試してみたいです。輸入するなら、まず自分の耳に合うか別の形と着け比べられる機会がほしいですね。
出典・確認日: 2026年9月9日(KST)
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