SNACK 3行まとめ
- オーディオテクニカ初のワイヤレス開放型ヘッドホン
- 53mmドライバー、LDAC 24bit/96kHz、2台マルチポイント対応
- 最大75時間再生、ノイズリダクション使用時は最大50時間
スナックガールズのひとこと
AIKO 空気の通り道を残しながら、ノイズ低減と音漏れ抑制を別モードにした設計が興味深いです。高音量では漏れるという境界まで含めて試したくなります。
ネア 静かな部屋でゆっくり聴くなら、開放型ハウジングの涼しさと装着感を体感してみたいです。同じ部屋に誰かいるときの音漏れ具合も気になりますね。

Audio-Technica ATH-AL5NCは、開放型ならではのサウンドをワイヤレスで楽しむためのオーバーイヤーヘッドホンです。What Hi-Fi?は、オーディオテクニカ初のワイヤレス開放型モデルと紹介しています。Engadgetは2026年9月9日に記事を公開し、米国では同日から279ドルで販売されると報じました。欧州公式価格は249ユーロ。国内価格・発売日は未発表です。

開放感は残るが、遮音は別物
開放型は外の音が入り、再生音も周囲へ漏れる構造です。ATH-AL5NCにはノイズリダクションと音漏れ抑制のモードが別々に用意されていますが、オーディオテクニカは音量を上げると音漏れが聞こえると案内しています。Engadgetも、本格的なノイズキャンセリングや密閉型のような遮音はできないとしています。
開放型ハウジングは空気の流れを良くし、熱のこもりを抑える狙い。重量は240gで、静かな室内で長く使う場面を意識した設計です。通勤用ANCヘッドホンの代わりとして選ぶモデルではありません。
53mmドライバーとLDAC、ケーブル接続にも対応
専用設計の53mmダイナミックドライバーを搭載し、再生周波数帯域は20Hz〜40kHz。Bluetooth 5.3とLDAC、AAC、SBCに対応し、LDACでは24bit/96kHz伝送が可能です。2台の機器を切り替えられるマルチポイントも備えています。
付属の1.2m 3.5mmケーブルにはマイクと操作部があり、ノイズリダクションはワイヤレス接続時だけでなく有線接続時にも利用できます。A-T ConnectアプリではEQ、コーデック、低遅延設定を変更できます。
連続再生はノイズリダクションOFFで最大75時間、ONで最大50時間。15分の充電で最大5時間使える急速充電にも対応します。
静かな部屋で使うか、遮音を優先するか
広がりのある聴こえ方や熱のこもりにくい構造、ケーブルに縛られない使い方を求めるなら、静かな個室が似合います。一方、誰かと部屋を共有する場合や通勤、開いたマイクの近くで録音する場面、強い遮音が必要な環境では、国内展開と第三者による音質・音漏れ・装着感のテストを待つか、密閉型を選ぶ手があります。
展開地域が広がれば、ワイヤレス開放型という選択肢を身近にする一台になりそうです。
出典・確認日: 2026年9月9日(KST)
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