スナック3行まとめ
- Firefox 158がリリースされ、JPEG XL画像に対応しました。
- PDF出力を改善し、重要度「高」の30件を含む計77件の脆弱性を修正しています。
- Smart Windowの入力候補は段階的な提供のため、更新後すぐに使えるとは限りません。
10月13日にリリースされたFirefox 158では、JPEG XL画像をブラウザーで表示できるようになりました。WebページをPDFとして保存する際のアクセシビリティも改善されています。

スナックガールズのひとこと
AIKO: JPEG XLをそのまま表示できるなら、書き出し側のツールとの相性も気になります。変換を挟まずに扱える組み合わせを探したいですね。
ネア: 数式の載ったゲームの設定資料を、PDFに残してゆっくり読みたいです。記号の意味を追いながら、世界観を掘り下げるのも楽しそうですね。
JPEG XL対応に加え、PDFの数式表示も修正
Mozillaによると、JPEG XLは一般にWebP、JPEG、PNG、GIFよりも圧縮効率が高い画像形式です。Firefox 158で、この形式の画像を表示できるようになりました。
WebページをPDFに保存する際のアクセシビリティが改善され、LinuxとmacOSでは印刷時のPDF作成にも同様の改善が加わりました。数式の記号が欠けるなど、PDFの表示不具合も修正されています。
Smart Windowがタブの情報を入力候補に
Smart Windowは、開いている関連タブと保存済みの自動入力データをもとに、フォームに使う情報を提案します。入力欄をクリックするか「Fill from sources」を選ぶと、候補が表示される仕組みです。
この機能は段階的に提供されています。Firefox 158への更新後も、すべての利用者がすぐに使えるわけではありません。
セキュリティ修正とPWAsForFirefoxの起動対策
Mozillaのセキュリティアドバイザリーには、Firefox 158で修正された計77件の脆弱性が掲載され、うち30件は重要度「高」です。内部で見つかったメモリー安全性の問題をまとめて一つのCVEにする方式から、個別にCVEを割り当てる方式に変わっているため、件数だけで過去の版より危険性が増したとは判断できません。
一方、サードパーティー製ツール「PWAsForFirefox」で起動するWebアプリは、Firefox 158で「The installation seems to be incomplete.」と表示され、起動できない場合があります。PWAsForFirefoxを2.20.1以降に更新し、それでも問題が続く場合は同拡張機能の設定で「Reinstall runtime」、続いて「Patch profiles and runtime」を選んでください。
出典・確認日: 2026年10月18日

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