Chrome 156でも更新チェックを、52件のセキュリティ修正

スナック3行まとめ

  • デスクトップ版Chrome 156の追加更新で、Criticalの4件を含む52件のセキュリティ問題が修正されました。
  • Windows・Mac・LinuxとAndroidが対象で、「156」の表示だけでは今回の修正が適用済みか分かりません。
  • 更新は順次配信されます。PCでは再起動まで済ませ、AndroidではGoogle Playで更新を確認しましょう。

すでにChrome 156を使っていても、今回の修正が適用済みとは限りません。Googleが2026年10月27日に発表した追加更新には52件のセキュリティ修正が含まれ、適用を確認するにはバージョン番号全体を見る必要があります。

「New Tab」タブとアドレスバーの下に、大きな青い円形の矢印が表示されたChrome画面
青い更新アイコンを配したChromeの公式UI例(画像:Google)。

スナックガールズのひとこと

AIKO: 同じ「156」でも、中で動くビルドは交代するんですね。バージョン番号の後半、地味に働き者です。

ネア: 攻略サイトや作品設定のWikiを開いていたら、気になる項目を読み終えたところで再起動したいです。通常のタブが戻るのは、寄り道が多いと助かりそうですね。

Criticalの4件はファイル処理や描画など

深刻度「Critical」の4件は、FileSystemのメモリ破損、FileAPIとSkiaの不適切な入力検証、Layoutの解放済みメモリの使用です。ファイル関連の処理や描画、画面のレイアウトなどが修正対象になっています。

今回の告知に、実際の攻撃で悪用されたとの記載はありません。

PCとAndroidに順次配信

更新後の安定版は、WindowsとMacが156.0.8078.73または156.0.8078.74、Linuxが156.0.8078.73です。デスクトップ版は数日から数週間かけて順次配信されます。

Android版は156.0.8078.73で、Google Playで数日かけて順次配信されます。Androidの告知では、特記がない限り、対応するデスクトップ版と同じセキュリティ修正を含むと案内されています。

PCは再起動まで、Androidはストアで更新

WindowsとMacでは、右上の3点メニューから「ヘルプ」→「Google Chromeについて」を開くと、バージョンと更新の有無を確認できます。「再起動」が表示されたら、クリックして修正を適用します。通常のタブやウィンドウは再び開きますが、シークレットウィンドウは自動復元されないため、先に作業を終えておきましょう。

Linuxはパッケージマネージャーで更新してから、Chromeを再起動します。AndroidではGoogle Play ストアのプロフィールアイコンから「アプリとデバイスの管理」→「アップデート利用可能」へ進み、Chromeの「更新」をタップします。

「Relaunch to update」「Your tabs will reopen」の表示と、新規タブ・新規ウィンドウ・シークレットウィンドウの項目が並ぶChromeメニュー
「Relaunch to update」を表示したメニューの公式UI例(画像:Google)。

出典・確認日: 2026年10月28日

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