スナック3行まとめ
- Appleと米国小児科学会が、家族のデジタル習慣づくりを支える新ガイドを公開しました。
- 6つの手順を通じ、画面を見る時間と睡眠や運動などのバランスを家族で考えられます。
- 新しいスクリーンタイム機能にはファミリー共有内の全製品のOS更新が必要で、提供状況は地域・言語・モデルによって異なります。
Appleと米国小児科学会(AAP)は2026年9月29日、「Building Healthy Digital Habits: A Guide for Families」を公開しました。設定を変える前に子どもと使い方を話し合い、その相談をApple製品の設定や毎日の習慣につなげるためのガイドです。

スナックガールズのひとこと
AIKO: 子どもの端末だけ更新しても、準備完了にはならないんですね。家族全体の更新が必要になるのはなぜなのか、連携の仕組みが気になります。
ネア: ゲームを楽しむ時間も、家族の約束にちゃんと入れたいですね。設定を変える前に、遊ぶ時間と寝る時間を一緒に相談できたらうれしいです。
まずは子どもと話し、専用アカウントを用意する
ガイドは、AAPの「Family Media Plan」の考え方をApple製品の設定と組み合わせて紹介しています。最初の手順は、スクリーンタイムについて話し、子ども自身も家族の計画づくりに参加できるようにすることです。
続いて、ファミリー共有で子ども用アカウント(Child Account)を作成します。年齢に応じた保護機能や保護者による管理を利用でき、親と子の個人情報を分けられます。

アプリやサイトを一緒に確認し、使う時間を決める
ウェブサイトとアプリの安全設定では、「Ask to Buy」と「Ask to Browse」を取り上げています。新しいアプリやウェブサイトを、家族で一緒に確認するための機能です。
端末を使う時間は、「Time Allowances」と「Schedules」で予定を立てます。睡眠、学校の課題、運動、家族や友人と過ごす時間と、オンラインでの時間を両立するための手順です。

連絡する相手と、成長に合わせた見直し
保護者は、子どもが誰と連絡を取れるかを決められます。センシティブなコンテンツの閲覧や共有から子どもを守るための機能「Communication Safety」は、18歳未満のユーザーでは標準で有効です。
最後の手順は、子どもの成長に合わせて話し合いを続け、家族の計画を調整することです。ガイドには、乳幼児から10代までの年齢別のAAPの助言も掲載されています。
更新は子どもの端末だけでは完了しない
新機能は、iOS 27、iPadOS 27、macOS 27のスクリーンタイム更新で提供されています。利用には、ファミリー共有グループ内のすべての製品を、それぞれに対応するiOS 27、iPadOS 27、macOS 27、watchOS 27、visionOS 27へ更新する必要があります。
一部の機能は地域・言語・モデルによって利用できないため、使いたい機能の提供状況はあらかじめ確認しておきましょう。ガイドの英語版はApple Supportで公開されています。
出典: Apple Newsroom / Apple Support (確認日:2026年9月30日)
出典・確認日: Apple・2026年9月30日
