スナック3行まとめ
- Cloudflare OSのフルマネージド版でウェイトリストの受付が始まりました。
- 既存のGitHubリポジトリでのコード編集や、Gmailの読み取り・下書き作成・送信に対応しています。
- 作成物に応じて.xlsxやPDFなどを書き出せます。.docxと.pptxは今後対応予定です。
Cloudflareは2026年10月1日、企業向けエージェントの作業環境「Cloudflare OS」のフルマネージド版でウェイトリストの受付を始めました。オープンソース版はすでに自社のCloudflareアカウントへデプロイできますが、マネージド版は登録してすぐに使えるわけではありません。PC向けの新しいOSではなく、社内の情報やツールをエージェントにつなぐ作業環境です。

スナックガールズのひとこと
レッド: まずはチーム用の小さな予定表ツールを作ってみたいな。毎日開きたくなるものを、自分で少しずつ育てるのが楽しそう。
ネア: 私は打ち合わせ資料のフォルダだけをつないでみたいです。前回のメモと今回の資料を、どんな順番で整理してくれるのか気になります。
自社で運用するか、Cloudflareに任せるか
セルフデプロイでは、導入設定から日々の運用、更新までを組織側で担います。フルマネージド版は、この運用をCloudflareに任せたい企業向けの別の選択肢です。
マネージド版では、独自ドメイン、Cloudflare Accessのアクセス方針、接続するAI Gatewayを指定して立ち上げる仕組みが予定されています。誰が利用できるか、エージェントが使える社内向けのスキルや情報、接続先のシステムは組織側で決めます。
既存のGitHubリポジトリでコードを扱える
新たに、既存のGitHubリポジトリをCloudflare OSへ接続できるようになりました。エージェントにコードの調査、バグ修正、機能追加を依頼できます。
ファイルの検索・編集に加え、変更内容のレビュー、コミットの作成、GitHubへのプッシュ、プルリクエストの作成にも対応します。
Gmailを扱い、Driveはつなぐ範囲を選ぶ
Google Workspace連携では、Gmailのスレッドを読んで調べるほか、メールの下書き作成や送信もできます。
Google Driveは、全体を接続するだけでなく、特定のフォルダや個別のドキュメント、スプレッドシートを選んで接続できます。
書き出しは.xlsxやPDFに対応、WordとPowerPointは今後
内蔵の文書・プレゼンテーション・スプレッドシート機能では、作成物に応じてMicrosoft Excel(.xlsx)、CSV、PDF、Markdown、HTML形式で書き出せます。
Microsoft Word(.docx)とPowerPoint(.pptx)への書き出しは、今後対応予定です。
自分で作るツールにも、独自の書き出し形式を設定できます。Cloudflareは、予定表をカレンダーファイル(.ics)としてダウンロードできるよう、エージェントに機能追加を頼む例を紹介しています。
出典・確認日: 2026年10月2日
