スナック3行まとめ
- GitHub Copilot CLIに、実行中のOllamaから対応するローカルモデルを探す機能が加わりました。
- Ollamaとモデルの事前導入に加え、モデルにはツール呼び出しとストリーミングへの対応が必要です。
- ローカルモデルを選んでも自動でオフラインにはならず、通信を制限するには別途設定が必要です。
GitHub Copilot CLIで、手元のOllamaモデルを選びやすくなりました。すでにOllamaを使っている人は、作業中のCLIから対応するモデルを見つけ、接続先を確認して同じセッションで使い始められます。

スナックガールズのひとこと
AIKO: 小さな修正は手元、複雑な作業はクラウド、という使い分けを試してみたいです。Autoが使えるようになったら、タスクごとにどちらを選ぶのかも気になります。
ネア: 趣味のゲーム作りで、思いついた仕掛けをコードにする相談をしてみたいです。まずコードの送信先を確かめてから、落ち着いて試したいですね。
/modelで候補を見つけ、接続先を確認して追加
対象はバージョン1.0.94-0以降です。CLI内で/modelを入力すると、実行中のローカルOllamaから見つかった対応モデルが、設定済みのモデルやGitHub Copilot提供のクラウドモデルと並びます。APIキーを持ち込むBYOK方式などで外部プロバイダーを設定する機能は以前からあり、今回加わったのはOllamaのモデルを一覧から見つける仕組みです。
見つかったモデルが自動で追加されるわけではありません。候補のプロバイダーと接続先を確認し、「Add and use for this session」(追加してこのセッションで使う)か「Add without switching」(切り替えずに追加)を選んで確定します。前者ならCLIを再起動せず、そのセッションで使い始められます。

Ollamaとモデルは先に用意しておく
Ollama本体と使いたいモデルは事前にインストールし、Ollamaを起動しておく必要があります。このモデル探索機能がランタイムをインストールしたり、モデルをダウンロードしたりすることはありません。
モデルには、ツール呼び出し(function calling)とストリーミングの両方への対応が必要です。プロバイダーへの接続に失敗した場合は、モデル選択画面に理由が表示されるため、接続先などを見直す手掛かりになります。
ローカルモデルでもオフライン設定は別
ローカルモデルを選んでも、オフラインモードが有効になったり、GitHubのテレメトリーが無効になったりはしません。GitHubのサーバーへの接続を止めるには、別途COPILOT_OFFLINE=trueを設定します。完全なネットワーク隔離にはプロバイダーもローカルか同じ隔離環境内にあることが必要で、リモートの接続先を指定していれば、この設定があってもプロンプトやコードのコンテキストはそのプロバイダーへ送信されます。
タスクに応じてローカルとクラウドの推論を振り分けるAutoについては、Microsoftが2026年10月末までの提供を予告しています。今回の/modelによる手動選択とは別に提供される予定の機能です。
出典・確認日: 2026年10月8日

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