スナック3行まとめ
- Windows 11の10月のセキュリティ更新で、一部ゲームのマウス入力のカクつきが修正されました。
- 対象は24H2・25H2・26H2で、特定環境のリモートデスクトップや一部USBオーディオには不具合が残っています。
- Windows Updateで配信を確認できます。24H2 Home/Proは今月が最後のセキュリティ更新です。
一部のゲームでマウス入力がカクつく問題に、2026年10月13日公開のWindows 11更新プログラム「KB5127648」で修正が入りました。該当する症状がある方は、Windows Updateで配信を確認してみてください。

スナックガールズのひとこと
AIKO: 同じKB番号でもビルド番号が別々だと、更新履歴を表にして眺めたくなりますね。数字の列にも、見どころはあります。
レッド: 自分が遊ぶゲームも対象なのかな。マウスを動かしたときの感触を、実際に確かめてみたいな。
対象は24H2・25H2・26H2、音声やエクスプローラーも修正
ゲーム関連の修正は、一部のゲームでマウス入力がカクつく問題に対するものです。対象はWindows 11 バージョン24H2、25H2、26H2で、適用後のOSビルドは順に26100.9711、26200.9711、26300.9711になります。
このほか、一部アプリでのAC-3音声の再生不具合も修正されました。Azure Virtual DesktopやFSLogixなどの複数ユーザー環境で、サインイン後にエクスプローラーが起動しない、またはクラッシュを繰り返して黒い画面になる問題も修正対象です。
リモートデスクトップとUSB音声には未解決の問題
主に企業で管理する接続先のWindows端末で「管理者保護」が有効な場合、管理者権限のないユーザーがリモートデスクトップに接続できず、エラー0xC000000D(関数に渡されたトークンが無効)が出ることがあります。9月の非セキュリティプレビュー更新KB5124010以降で発生する既知の問題で、10月13日の更新に限ったものではありません。Microsoftは今後の更新での修正に取り組んでおり、該当する組織の利用者はIT担当者に相談してください。
AC-3の修正とは別に、9月8日のセキュリティ更新KB5124012以降、一部のUSB Audio Class 1.0機器で起動しない、音が出ないといった問題が残っています。9月14日の臨時更新KB5129195で8チャンネル/3Dオーディオモードの症状は修正されていますが、ほかの症状は未解決です。
更新の確認前に、24H2 Home/Proのサポートにも注意
Windows 11 バージョン24H2のHome/Proは、2026年10月の月例セキュリティ更新が最後です。以降は月例のセキュリティ更新や非セキュリティプレビュー更新を受け取れなくなります。引き続きセキュリティ更新を受けるには、最新版のWindows 11にアップグレードしてください。
更新は「スタート」→「設定」→「Windows Update」→「更新プログラムのチェック」から確認できます。配信されていればダウンロードとインストールを行い、求められた場合は再起動してください。同じWindows Update画面の「更新の履歴」で、インストール済みの更新を確認できます。
「利用可能になったらすぐに最新の更新プログラムを入手する」は、追加の非セキュリティ更新や機能更新などを早く受け取るための設定です。通常のセキュリティ更新はオンでもオフでも配信されるため、KB5127648のためにオンにする必要はありません。組織で管理されているPCは、所属先の更新方針に従ってください。

出典・確認日: 2026年10月15日

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