スナック3行まとめ
- Privacy BadgerのMac向けSafari版が10月19日に公開されました。
- 第三者のトラッカーの読み込みをブロックし、追跡を伴う埋め込みコンテンツは読み込むか選べます。
- Safari 26.5以降とmacOS 15.0以降の両方が必要で、iOS版Safariは対象外です。
デジタル権利擁護団体EFFは2026年10月19日、無料拡張機能「Privacy Badger」をMacのSafari向けに初公開しました。第三者のトラッカーを読み込み段階でブロックする機能を、Safariにも追加できます。

スナックガールズのひとこと
AIKO: GPCで意思を伝える仕組みと、読み込みを止める仕組みが別にあるのが気になります。実際のページではそれぞれどう働くのか、確かめてみたいです。
ネア: 作品のファンWikiを読むなら、まず設定をじっくり追いたいです。動画が代替表示になっていたら、気になった場面で読み込む使い方を試してみたいですね。
SafariとmacOS、両方のバージョンが条件
利用にはSafari 26.5以降が必要です。App StoreにはmacOS 15.0以降という条件も記載されており、両方を満たす必要があります。公式サイトのSafari向けリンクからApp Storeで入手し、Safariの拡張機能を有効にして使います。
今回の対象はMacのみで、iPhoneやiPadのSafariでは使えません。EFFはmacOS版の問題を解消した後にiOS対応を検討するとしていますが、提供時期は示していません。
埋め込み投稿や動画も、読み込むか選べる
EFFによると、Safariの通常のブラウズではトラッカーが取得できる情報を制限する一方、読み込み自体は許される場合があります。Privacy Badgerは第三者のトラッカーの読み込みをブロックします。すべての広告を消すための機能ではなく、広告ブロッカーやSafariの高度な追跡対策設定と併用できます。
追跡を伴う埋め込み投稿やコメント欄、動画プレーヤーを、クリックして読み込む代替表示に置き換える機能もあります。利用者が読み込むかどうかを選べる仕組みです。また、個人情報を販売・共有しないようサイトに求めるGlobal Privacy Control(GPC)シグナルも自動送信します。

サイトが動かないときは、そのサイトだけ例外に
表示や操作に問題が出た場合は、拡張機能のポップアップにある「Disable for this site」で、そのサイトだけPrivacy Badgerを無効にできます。ほかのサイトでは保護を有効にしたままにできます。
Safari版は初回リリースで、EFFは利用者のフィードバックを基に改善を続けるとしています。不具合があれば、同じポップアップの「Report broken site」から報告できます。
出典・確認日: 2026年10月20日

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