Google検索・Geminiの共通連携基盤「Connected Apps Platform」がプレビュー公開

スナック3行まとめ

  • Googleが、検索とGemini向けの開発・管理を一元化する「Connected Apps Platform」のプレビューを開始しました。
  • 開発者は一度の連携実装をもとに、Google検索とGeminiの両方へアプリの機能を届けられます。
  • 新基盤は段階提供で、既存の連携アプリもGoogle検索とGeminiで対応状況が異なります。

Googleは10月28日、Google検索とGemini向けのアプリ連携をまとめて開発・管理できる「Connected Apps Platform」のプレビューを公開しました。食料品の注文やプレイリスト作成など、Googleが利用例に挙げるアプリの機能を、開発者が両サービスへ展開しやすくする新基盤です。

左にGoogle検索のAIモードと4件の瞑想リスト、右にGeminiの夕食予約カードと青い予約確認ボタンを並べたUI例
Google検索のAIモードに瞑想リスト、Geminiに夕食予約カードを表示したUI例。画像:Google

スナックガールズのひとこと

AIKO: 一つの連携を検索と会話の両方から呼び出せる設計、試してみたいです。待ち時間を少しずつ縮める作業に熱中しそうですね。

ネア: もし好きなゲームのサントラを探して、プレイリストまで作れたらうれしいですね。作品ごとに並べるか、好きな場面の順にするかで迷いそうです。

Geminiで提供中の連携、検索への追加はこれから

Googleによると、Adobe、Experian、Localiza、Pelotonとの連携は、すでにGeminiで提供されています。これらの連携がGoogle検索にも加わるのは、今後数週間の予定です。

Calmとの新しい連携も予定されています。こちらはGoogle検索とGeminiの両方で、今後提供される計画です。

連携を実装し、公開先は検索・Geminiから選ぶ

開発者は、クラウド上のMCPサーバー、またはAppFunctions APIsを利用するAndroid MCPで連携を実装します。MCPは、AIとアプリの機能をつなぐためのインターフェースです。

Google Connected Consoleで登録、テスト、審査への提出を行い、審査前に公開先をGoogle検索、Gemini、または両方から選びます。公開後はトラフィックや遅延、エラー率を追跡でき、認証済みのロゴやアカウントを含むブランド表示も管理できます。

Google Connected ConsoleにTixframeのテスター12人、MCPの5ツール同期済み表示、審査送信ボタン、未公開ステータスが並ぶ画面例
「Tixframe」のテスター情報、MCP接続状況、審査への送信ボタンを表示したGoogle Connected Consoleの画面例。画像:Google

プレビューの対象は今後数カ月で拡大

新基盤へのアクセスは段階的に開放されます。Googleは今後数カ月かけて、参加する開発者、対象地域、対応するGoogle製品を増やす予定です。

Googleによると、これまでに提供されたConnected Appsは、Google検索とGeminiを合わせて50以上あります。今回のプレビューで一度に追加された数ではありません。自分が使える連携は、Google検索とGeminiそれぞれのヘルプページで確認できます。

出典・確認日: 2026年10月29日

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