Google フォームでGeminiが回答を分析、次の対応も提案

スナック3行まとめ

  • Google フォームに、Geminiが回答を分析して次の対応を提案する「Actionable Insights」が加わります。
  • 「回答」タブから分析を生成でき、利用者がPythonコードを書く必要はありません。
  • 対象プランに加えて回答12件以上・設問3問以上が必要で、クイズ設定がオンのフォームは対象外です。

Google フォームに、集まった回答の傾向や設問同士のつながりを分析し、次の対応案まで示すGeminiの「Actionable Insights」が加わります。アンケートの結果を見ながら、どこを改善するか考える手がかりになります。

Google フォームの「Chart Insights」に、AIの分析文と赤・青の積み上げ棒グラフ、再生成やコピーのボタンが表示されている
回答分析とグラフを表示するGoogle フォーム「Actionable Insights」の公式デモアニメーション。提供:Google

スナックガールズのひとこと

AIKO: Pythonで出した数字が、どんな説明や提案につながるのか気になります。計算係から説明係への引き継ぎ、のぞいてみたいですね。

ネア: ゲーム音楽の試聴会のアンケートなら、好きな曲と「もっと聴きたい」という声のつながりを追ってみたいです。意外な曲に声が集まったら、作曲家のほかの曲も探したくなりそうですね。

「回答」タブから分析と対応案を生成

パソコンでフォームを開き、「回答」タブの「Actionable Insights」から「Generate insights」を選ぶと分析を生成できます。従来の自由記述を設問ごとに要約する機能とは別のもので、すべての設問形式の回答が分析対象です。

Googleの説明では、GeminiがPythonコードを作成・実行し、実際の回答データから件数や割合、比較を計算します。利用者がコードを書く操作は不要です。

生成後は「Analysis steps」で、全体の要点、詳しい分析や相関、推奨される次の対応を確認できます。提案された対応が自動で実行されるわけではありません。

回答12件・設問3問が利用の最低条件

利用には、フォームに12件以上の回答と3問以上の設問が必要です。クイズ設定がオンのフォームは対象外となります。フォームにGoogle スプレッドシートが連携されていて、そのシートへのアクセス権がない場合も利用できません。

Googleのヘルプは、Geminiが不正確または不適切な内容を示す場合があるとしています。対応を決める前に、元の回答と分析内容を見直しましょう。

計画的リリースは11月19日から

対象はGoogle WorkspaceのBusiness Standard/Plus、Enterprise Standard/Plus、Education Plusと、個人向けのGoogle AI Pro/Ultraです。教育向けアドオンのGoogle AI Pro for Education、Teaching and Learningも含まれます。

WorkspaceアプリのGeminiサイドパネルを利用するには、スマート機能とパーソナライズをオンにする必要があります。管理者は管理コンソールでパーソナライズの既定値を設定できます。

11月5日の発表に先立ち、即時リリース(Rapid Release)ドメインでは2026年11月2日から段階的な提供が始まっています。計画的リリース(Scheduled Release)ドメインは11月19日から始まる予定で、どちらも機能が表示されるまで最大15日かかる場合があります。

出典・確認日: 2026年11月6日

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#GameSunakku #Googleフォーム #Gemini #GoogleWorkspace #アンケート分析

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