Kanto TUK Grand、別アンプ不要の160W・6インチパワードスピーカー

SNACK 3行まとめ

  • ペア合計160W RMS/320Wピーク、6インチアルミウーファーを搭載
  • RCA×2、24bit/96kHz対応USB-C・光デジタル、Bluetooth 5.4
  • 1台218×295×350mm、ペア総重量15.1kg
リビングに設置されたウォルナット仕上げのKanto TUK Grand公式画像
画像出典:Kanto Audio公式製品ページ — TUK Grandの設置イメージ

Kanto AudioのTUK Grandが、ペア合計160W RMSのアンプと6インチウーファーを備えたパワード・ブックシェルフスピーカーとして正式に姿を現しました。StereoNETは9月4日の記事で北米販売を9月8日からと報じていますが、Kantoの公式製品ページは9月8日時点でも「COMING SOON」の表示です。別体アンプなしでPCや光デジタル対応テレビ、Bluetooth、ライン出力機器をまとめたい人には、端子の役割と置き場所が気になる一組です。

グリルを装着したブラックのKanto TUK Grandスピーカーペア
画像出典:Kanto Audio公式製品ページ — TUK Grand前面

ペア合計160W、低域はサブウーファーにも分担

TUK GrandはClass DアンプとDSPを内蔵し、ペア合計160W RMS/320Wピークを出力します。各スピーカーには28×35mmのAMTツイーターと6インチのアルミウーファーを搭載。公称再生周波数帯域は40Hz〜22kHzで、Kantoは広いスイートスポットや広がりのある音場、深く力強い低音を特徴として挙げています。

サブウーファー出力では80Hzのハイ/ローパスフィルターを選択できます。有効にすると80Hz未満の低域を接続したサブウーファーへ渡し、メインスピーカー側の低域負担を抑える仕組みです。

RCA、USB-C、光入力、サブウーファー出力を備えたKanto TUK Grand背面
画像出典:Kanto Audio公式製品ページ — TUK Grand背面端子

USB-Cは音声用と充電用で役割が違う

アンプと入力切り替えがスピーカー側に収まっているため、以下の接続では別体のプリメインアンプやAVレシーバーを用意する必要がありません。

  • RCAライン入力×2:ライン出力を備えたアナログ機器向け
  • USB-C音声入力:最大24bit/96kHzに対応
  • 光デジタル入力:最大24bit/96kHzに対応し、互換性のあるテレビも接続可能
  • Bluetooth 5.4:aptX Adaptive、AAC、SBCに対応

もう一つのUSB-C端子は5V/2Aの充電出力で、音声入力ではありません。HDMI ARC/eARC、Wi-Fi、フォノプリアンプ、ヘッドホン出力も非搭載です。ターンテーブルにはライン出力、または外付けフォノプリアンプが必要になります。

奥行き350mm、置き場所には余裕を

各スピーカーは218×295×350mm。アンプを収めた側が7.8kg、もう一方が7.3kgで、ペアでは15.1kgになります。KantoのラインアップではTUK Grandが大きな空間向け、TUK G2が小型側のモデルです。TUK G2は5.25インチウーファー、130W RMS、公称50Hz〜22kHzで、価格は899.99ドルです。

TUK Grandの価格は1ペア999.99ドル。国内価格は未発表で、国内の発売日、配送条件、保証内容も明らかになっていません。公式の国内案内を待ちながら、設置寸法と手持ち機器の接続方式が部屋に合うかを考えておきたいところです。

スナックガールズのひとこと

AIKO アンプと入力切り替えに加えて、サブウーファーへの80Hz分担まで一組の中で設計できるのが面白いです。充電用USB-Cは音声経路ではない、と端子ごとに整理したくなります。

ネア ペアで15.1kgなら、まず部屋のどこに置くかをゆっくり考えたいですね。公式ページがまだ「COMING SOON」なら、国内案内を待つ時間も設置場所を決めるのに使えそうです。

出典・確認日: 2026年9月8日(KST)

関連ハッシュタグ

#オーディオ入門#KantoAudio#TUKGrand#パワードスピーカー#ブックシェルフスピーカー

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