スナック3行まとめ
SNACK 3行まとめ
- Universal Audioが、USBオーディオインターフェース「Volt Gen 2/Volt Max」の新6機種を投入しました。
- Volt 2 Gen 2、Volt 4 Gen 2とMax全機種は、入力レベルの自動設定で録音前の調整を助けます。
- 全機種で3種類の音色を選べ、録音時の音量差も整えたい方はMaxが候補です。
自宅で歌やギターを録る際、入力レベルを合わせる手間を減らしたい方に気になる新製品です。Universal AudioのVolt Gen 2/Volt Maxでは、Volt 2 Gen 2、Volt 4 Gen 2とMax全機種がAuto-Gainによる自動設定に対応し、Volt 1 Gen 2は非対応。前面の操作で録る音に合わせた音色を選べる点も、新シリーズの見どころです。

スナックガールズのひとこと
レッド 同じギターのフレーズをWarmth、Focus、Shineで録り比べてみたい。音色を選んでから歌を重ねるのも楽しそう。
ネア 私は、歌とアコースティックギターだけの録音が気になります。静かな歌い出しの柔らかさをどう残せるか、Maxの録音例を聴いてみたいです。
3つの音色に、Maxだけのコンプレッション
全6機種のTone Shapingプリアンプには、従来のVintageモードに代わり、Warmth・Focus・Shineの3種類が用意されています。メーカーは、WarmthをUA 610の真空管プリアンプ、Focusを米国のソリッドステート・コンソール、Shineを英国のクラスA回路に着想を得た音色と説明しています。
Volt 2 Max、Volt 4 Max、Volt 4P Maxには、さらにMax Processingを搭載。1176・LA-2A・VCA系コンプレッサーをもとにした6種類のプリセットで、歌や楽器の音量差を抑える処理を録音時に選べます。Gen 2の3機種には、このMax Processingはありません。
全6機種は32-bit/192kHzのA/D・D/A変換に対応します。ただし、32-bit変換という表記は32-bit float録音や、クリップした波形の復元を意味しません。今のインターフェースで問題なく録れているなら、この数字だけで買い替える必要はありません。

歌とギターを同時に録るなら、まず入力数から
自動ゲイン対応機には、入力・レベル・設定を表示するSmart Displayと、予期しないピークへの対処を助けるClip Protectionもあります。初めての録音では、こうした補助機能が必要かどうかと、同時に使うマイクや楽器の数を合わせて選ぶと候補を絞れます。
- マイク1本から始めるなら、プリアンプ1基のVolt 1 Gen 2が候補です。
- 歌とギターを同時に録り、自動ゲインも使いたいなら、プリアンプ2基のVolt 2 Gen 2が候補になります。Volt 4 Gen 2、Volt 2 Max、Volt 4 Maxもプリアンプは2基で、総入力数の表記がそのままマイク入力数を示すわけではありません。
- 本体でコンプレッションをかけながら録りたいならMaxを検討し、マイク4本が必要ならプリアンプ4基のVolt 4P Maxが候補です。
audioXpressの10月5日付記事によると、シリーズの米国MAP(最低広告価格)は149米ドルからです。これは自動ゲイン非対応の入門モデルを含むシリーズの開始価格で、Volt 2 Gen 2やMaxの価格ではありません。
USB給電で、対応する接続ならパソコンやタブレット、スマートフォンでも使えます。Lightning端子のiPhone/iPadには、AppleのLightning – USBカメラアダプタが必要です。購入前は必要な入力数と接続先の対応を確かめ、録音例やレビューで音色の違いを聴き比べてから選びたいところです。

出典・確認日: 2026年10月11日(KST)

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