ゾンビになっても
楽しめる?
CSのゾンビモードを思い出した『Disbond』。
ゲームスナックに初めて届いた、開発者からのメールがきっかけのお話です。
- 開発・パブリッシャー
- Bozz Studio
- ジャンル
- マルチプレイ・ゾンビFPS
- プラットフォーム
- PC · Steam
- 現在の状況
- 発売予定 · 無料デモ配信中
ゲームスナックに、初めて「ゲームを紹介してほしい」というメールが届きました。送り主はGalinさん。マルチプレイ・ゾンビFPS『Disbond』を一人で開発したと、自己紹介してくれました。
以前、CSのゾンビモードを楽しんでいたので、感染戦と聞くだけで懐かしくなりました。もうひとつ気になったのが、ゾンビになる側も楽しくしたかった、という話です。
Galinさんが子どもの頃から遊んできたゲームとして挙げたのは、Unreal Tournament、Doom、Quake、そしてCounter-Strike 1.6。リアルさよりも楽しさを優先したかったそうです。どんなゲームを作りたかったのか、少し想像がつきました。あとは、その思いが実際のプレイにどう表れているのかが気になります。

感染したら、今度は追いかける側に
Disbondは、プレイヤー同士が対戦する感染戦です。全員が人間としてスタートしますが、20秒後、そのうちの一人がゾンビに変わります。噛まれた人も、次々とゾンビになっていきます。
人間のときは生き延びる道を探し、感染したあとは残った人間を追いかけます。さっきまで一緒に耐えていた相手と、次の瞬間には敵同士になるわけです。
クラスは、人間が4種類、ゾンビが4種類。爆発物や障害物を使う人間と、素早い移動や跳躍などの能力を持つゾンビが対決します。感染したあとにも、どれだけ行動の選択肢があるのか気になりました。

立てこもるか、最後まで走るか
モードは大きく分けて2つ。ひとつはその場を守り、もうひとつは目的地を目指します。
ここで耐えなきゃ
人間たちがバリケードを築き、ゾンビを食い止めます。残り時間を生き延びるのが目標です。
あそこまで行かなきゃ
障害物とゾンビを突破して、マップの先にある目標地点へ向かいます。移動の途中にも、協力して持ちこたえる場所があります。
提供された映像には、通路を塞ぐためにオブジェクトを設置する場面や、高い場所を行き来する場面もあります。『The Final Stand』の映像後半には、ヘリが到着するまで耐えるという目標も出てきます。入口を守る楽しさと、追われながら道を探す楽しさはどう違うのか。両方のモードを交互に遊んでみたいです。
人間のときは安全そうに見えた場所に、ゾンビになってもなかなか近づけないのか。自分の射撃の腕と、協力して道を塞ぐことのどちらがより必要になるのかも、確かめてみようと思います。昔遊んだモードを思い出すからこそ、Disbondならではの楽しさに出会える瞬間もあればいいなと思っています。

ⓒ Bozz Studio · 開発者提供

ⓒ Bozz Studio · 開発者提供
提供されたマップ画像も、それぞれ雰囲気が違います。雪の積もった街があるかと思えば、建物や道路が宙に浮く空間も。リアルさより楽しさを優先したかった、という言葉を思い出す景色です。
開発者提供のゲームプレイ映像も見る · 5分39秒
実際に遊んで確かめたいこと
「人間のときも、ゾンビになったあとも、
もう一戦、遊びたくなるでしょうか?」
いちばん気になるのは、ここです。銃を撃つ側と追いかける側、その両方でじっくり遊んでみないと分かりませんよね。
- 01感染したあとも、やってみたいことが生まれるか。人間とゾンビの能力が、それぞれどんな楽しさにつながるか。
- 02バリケードで耐えるラウンドと、脱出を目指すラウンドでは雰囲気がどれくらい違うか。CSのゾンビモードを遊んだ記憶と、何が似ていて何が変わったのか。
- 03韓国から接続したとき、部屋を見つけて一緒に遊びやすいか。この点は、実際の接続環境とあわせてお伝えします。
ゲームを作る人が増えています
この頃は、ゲームを遊ぶだけでなく、自分で作る人も増えてきたように感じます。一人で長く向き合ってきた作品もあれば、小さなチームが好きなものを持ち寄って作った作品もあります。Galinさんのメールを読んで、これからはこうしたゲームに、ひとつずつもっと出会ってみたくなりました。
Steam Next Festで出会えるゲームも増えました。GameDiscoverCoが集計した6月開催分のデモ数は、昨年の2,645本から今年は4,382本へ、約66%増えています。今回の10月開催分とは別の数字ですが、どれから遊ぶかを選ぶだけでも時間がかかる規模です。
その一覧で気になった一本を選んで、じっくり遊んでみたいです。どんな人が、何を面白いと思ってこのゲームを作ったのかを聞き、実際に遊んでどうだったかを伝える。そんな紹介をしていきたいと思っています。Disbondは、その最初の出会いになりそうです。
私たちもゲームの公開を準備しています
ゲームスナックでも、スナックガールズのキャラクターを使ったWebゲームを調整し、皆さんにお見せする準備をしています。だから今回、ゲームを紹介してほしいというメールを読んで、自分のゲームを誰かに見せるのはどんな気持ちなんだろうと、少し気になりました。
私たちのゲームも、準備ができたらここで紹介します。それまでの間も、ほかの開発者が作ったゲームを実際に遊び、心に残ったものを少しずつお伝えしていこうと思います。
今回は、Galinさんから届いたメールや画像、公式映像でDisbondを見てきました。人間として耐える緊張感と、ゾンビとして追いかける楽しさはどう違うのか。CSのゾンビモードを遊んでいた人にはどんな感触なのかは、実際にプレイしてからお話しします。
Disbondの無料デモはSteamでダウンロードできます。今回のSteam Next Festは、韓国時間で10月27日午前2時まで。ひと足先に遊んだ方がいたら、人間とゾンビのどちらで遊ぶのがより楽しかったかも気になります。
この記事は、開発者からの紹介メールと公開資料をもとに書いた、プレイ前の紹介です。実際の感想は、自分で遊んでからお伝えします。画像とゲームプレイ映像は、開発者から提供していただきました。

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