スナック3行まとめ
- GoogleがGemini 4 Argonの世界向け提供を開始しました。
- GeminiアプリはGoogle AI Pro・Ultra向けで、GitHub CopilotではPro+などが対象です。
- APIの導入料金は100万トークンあたり入力2ドル・出力10ドル。導入期間は2026年11月30日に終了します。
Googleは2026年10月13日、Gemini 4 Argonの世界向け提供を開始しました。コードベースの改修や移行など、複数の工程にわたる長時間の作業を想定したモデルです。GeminiアプリではGoogle AI ProまたはUltra加入者が利用できます。

スナックガールズのひとこと
AIKO: 長いコードを読み込ませたあと、回答にどれだけ枠を残せるか気になります。完了までの総費用も、計算係として追っておきたいですね。
レッド: まずは小さなリファクタリングから試したいな。差分を読んで、テストが通るところまで見届けたい!
複数の工程にまたがるコード改修を支援
Googleは、Chromeの数百ファイルにまたがるリファクタリングでArgonを活用し、数か月分の作業を数週間で終えた例を挙げています。こうした大規模な改修を支援するモデルとして位置づけていますが、この成果は同社の社内事例です。
Gemini APIには、入力と出力を合わせて100万トークンという上限があります。トークンは文章などを処理する単位で、読み込むコードや指示と、生成する回答がこの枠を共有します。
アプリと開発ツールで対象プランが違う
GeminiアプリとGoogle検索のAIモードは、Google AI ProまたはUltra加入者が対象です。今回の発表でGoogle Antigravityの対象となるのはUltra加入者です。開発者はGoogle AI StudioやAndroid Studioから、Gemini APIの有料枠を利用できます。
GitHub CopilotではPro+、Max、Business、Enterpriseが対象で、VS CodeやCopilot CLIなどのモデル選択欄から選べます。提供は段階的に進むため、まだ表示されない場合もあります。Business・Enterpriseでは、管理者のモデルポリシーによってアクセスが無効になっていることもあります。
APIの導入料金は11月30日に終了
一般向けに提供されるArgonモデルのAPI導入料金は、100万トークンあたり入力2ドル、出力10ドルです。導入期間は2026年11月30日に終了し、その後は入力4ドル、出力20ドルになります。キャッシュ済み入力には95%割引が案内されています。
入力と出力は別々に課金されます。この単価はアプリの月額料金でも、1回の作業全体の料金でもありません。GitHub Copilotでも従量課金にプロバイダーの公表価格が適用されます。
長い作業を任せるときは、トークン使用量と費用、ツールに与える権限を確認しておきましょう。生成された変更は、反映前にテストとレビューを行うのが大切です。
出典・日付: 2026-10-14

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